ハロープロジェクトコンサート「ワンダフルハーツランド」@代々木

usapeace2006-07-23

というわけで、代々木行ってきました。
とりあえず、昼公演の席が奇跡でした。
公演が始まって、外周にエッグも含め全員が並ぶわけですが、ボクのいたアリーナAブロックのところには・・・


さゆと友理奈がエッグを挟んで2人並んでいました。


何ですか、このいきなりの直接対決は!
いきなりこんなジレンマに襲われる奇跡の展開。
うれしい悲鳴とは、こういうことを言うのでしょうね。


その後も、けっこうさゆも友理奈もアリーナAのところで歌っていることが多かったので、昼公演は非常に楽しめました。


さて、コンサの内容に関して。


まず、辻ちゃんソロの「うわさのSEXY GUY」が昨日の怪我での不参加により、よっすぃ〜・れいなの「NATURE IS GOOD!」に変更。
「SEXYBOY」後のMCで、辻ちゃん本人が登場しましたが、松葉杖姿がとても痛々しかったです。
怪我した右足が左足に比べて、倍くらいに腫れあがっていたし。
来週から始まる「リボンの騎士」にも出演予定ですが、あの感じだととてもじゃないけど出演は無理そうですね。


●ブギートレイン’03
キッズを5人ほど引き連れて、PVの衣装でミキティ登場。
ソロ時代のミキティが戻ってきた、そんな感じでした。


スッペシャル ジェネレ〜ション
娘。+石川という組み合わせでしたが、このメンバーで歌うスペジェネはそれはそれで良かったです。
Berryzが歌うのとはまた少し違う、歌に対する感情の入れ方とか。
この辺は、少し勉強になったのではないでしょうか。


印象派 ルノワールのように
吉澤・三好のOver20と友理奈・舞美の中学生コンビの組みあわせでしたが、この中学生2人のスタイルがめちゃくちゃいいので、大人っぽいこの曲歌っても全く違和感というものがなかったです。
ただ、正直この2人のM字はあまり見たくなかったかな・・・。
複雑な心境・・・。


●笑っちゃおうよ BOYFRIEND
ライブでは初めて見ましたが、70年代から80年代初めのポップスっていう感じの曲でした。
「Ambitious」のれいなの髪型とかもそうですが、つんく♂Pの中では今この辺りがキテるんでしょうかね。
友理奈のパートが多かったんですけど、今日欠席だった雅のパートも友理奈が歌っていたんでしょうか。
その辺は来週のお楽しみ。


●唇から愛をちょうだい
美勇伝を見たのは正月以来でしたが、ああいう路線でホントに良いんでしょうか?
エロはエロでも「健康的」なエロじゃなくて、自分の子供にはあまり見せたくないようなエロ路線。
ごっちんも最近そんな感じですけど、この路線はちょっと間違っているような気がします、ボクは。


印象深かったのはこんなところです。


そして、こんこん・マコの卒業式。
笑いあり、涙ありでとても温かい雰囲気に包まれた卒業式だったように思います。
そんなにしんみりとした感じでもなく。
それが、この2人のキャラなんでしょうね。
特に5期メンバー4人の絆が感じられたセレモニーでした。


ただ、今日卒業するこんこんと一緒に、来月卒業するマコの卒業セレモニーもやったのは若干違和感が無くも無かったです、正直なところ。
ミュージカルではこういったことが出来ないだからなんでしょうけど、正直“ついで”みたいな。
そんな感覚があるのは否めませんでした。
ちゃんと、マコはマコで卒業の舞台を整えてあげて欲しかったですね。


あと、セレモニーの後に今まで通り普通にコンサートをこなしていくのもちょっと変な感じがありました。
最終公演だけでも、曲順を入れ替えたり、思いきってカットすればいいのに、と思いましたね。


何より、やっぱり娘。の卒業は娘。コンでやるべきものだと思いますよ。
会場の雰囲気も含めて、「これが娘。コンだったらなぁ・・・」と思うところは自分の中で、正直少しありました。


まぁ、今日の感想はそんなところです。
最後に、


こんこん、約5年間モーニング娘。としての活動お疲れ様でした。
この生活を捨ててまで見る夢がどんなものなのかは分かりませんが、その夢に向かってこれから頑張って下さい。