ハロプロパーティーNEO初日@八王子

突然ですが、皆さんはコンサート好きですか?
ボクはコンサが大好きです。
コンサートに行くために毎日仕事をしているようなもんです。
コンサート=楽しいもの、だと信じていました。
そう、今日までは。


今日は、ハロプロパーティーNEO初日@八王子に行ってきました。
昨日も書いた通り、もともと期待度が低いコンサではあったのですが、その期待度よりもさらにヒドいコンサートでした。
のべ通算100公演近く、ハロプロ関係のコンサートに参戦していますが、ここまでコンサがつまらないと思ったことは初めてでした。
昨日、「春の使い回しは勘弁してください。」と書きましたが、その予感は見事に的中してしまいました。
舞台セットが一緒なら(千奈美に春の舞台セットもあやや春ソロコンの使い回し)、舞台演出も春とほぼ一緒、セットリストも7割方同じでした。
スタッフは何がやりたかったのでしょうか?
こんな、春コンの二番煎じを見せたかったのでしょうか?
ハロパの主旨は「通常ではなかなか見れない組み合わせ」じゃなかったっけ?
ソロの部分以外では、笑顔に涙が絶対解けるに変わっただけで、あとは春と全く同じでした。
あやや、W、メロンとソロコンをやる実力がある3組が合同コンサをやる意味ってそこにあるんじゃないのですか?
少なくともボクはそういう風に考えていました。
確かに、Wの2人はつい先週まで、W&Berryz工房でコンサートをやり、メロンの柴田・斉藤は30日までフットサルがあったため十分にリハーサルをやる時間が無かったのかもしれません。
でも、そんな事はコンサの日程を遅らせればいいだけの話じゃないですか。
千奈美に“NEO”とは「新しい」とかそんな意味だそうです。
NEOってツアータイトルについているんだから、もう少し十分なリハの時間を取って、文字通り“NEO”なコンサートを見せてもらったほうが、よっぽど嬉しいのに。
ボク達ファンは決して安くないチケット代を払い、見に行っているのです。
こんな、春の使い回しのコンサを見るためにお金を払ったわけじゃない。


最後に、今日出演者の方たちは一生懸命パフォーマンスしていました。
今日書いたことは、コンサートスタッフに向けてであって、出演者に向けてではないので叩いたり、荒らしたりしないでネ。